ガルバリウム鋼板・スレート屋根のメンテナンスと時期について~屋根リフォーム・屋根工事・屋根の修理~【鹿児島市・姶良市・日置市の外壁塗装・屋根塗装専門店外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店
皆さん、こんにちは☀
鹿児島市・姶良市・日置市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店の外壁スタジオ滝の神です!
新年のご挨拶が遅れてしまいましたが。。。
あけましておめでとうございます🎍
本年も外壁スタジオ滝の神をよろしくお願い申し上げます。
2023年も皆様に塗装や雨漏り、屋根・外壁リフォームのお役に立てるような情報を発信していけるように頑張ります🐰
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今回お伝えする内容は…
「ガルバリウム鋼板屋根とスレート屋根のメンテナンスと時期について」です!
私事ですが、屋根材について調べたり勉強したりしていると、ついつい目に入るお家の屋根が何材なのかを見てしまうことが楽しくもありクセになってきています…💦
そうしていろいろなお家を見ていると、最近のお家はガルバリウム鋼板の屋根が多いようです。
最近お家の屋根材として多く選ばれている『ガルバリウム鋼板』と、
約20~30年前にお家の屋根材として多く選ばれていた『スレート屋根』のメンテナンス方法と時期についてお伝えいたします♬
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目次
~屋根材別 メンテナンス方法と時期~
1.ガルバリウム鋼板屋根
2.スレート屋根
3.まとめ
《鹿児島市・日置市・姶良市の外壁塗装・屋根塗装は外壁スタジオ滝の神へ》
ぜひお気軽にご相談ください!
1.ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、金属屋根の中でもサビにくく、耐用年数が長いことから最近では多くの屋根材に用いられています。
腐食から守るための亜鉛と耐久性に優れるアルミで表面をメッキ加工したルバリウム鋼板は耐用年数が約25~35年ほどで、表面を亜鉛でメッキしたトタンに比べ約3~6倍も耐久性に優れているといわれています。
メリット
・さびにくい
・素材が軽いため耐震性が高い
・耐用年数が長い:約25~35年
デメリット
・傷から錆が広がる
・断熱性・遮音性が低い
・結露が発生しやすい(断熱性向上のため、湿気を逃がす空間を確保せずに施工するため)
【メンテナンス方法と時期】
①塗替え(塗装):10~15年に1度
ガルバリム鋼板は、錆びや汚れから守るために表面がツルツルしています。
そのため、塗装をする際は塗料を弾いてしまいますので、専用の下塗り剤を塗ってから塗装を行います。
専門の知識や経験がないと、よい塗料を選んでもすぐに塗膜が剥がれてしまうので、ガルバリウム鋼板の塗装を依頼する際は、その会社にガルバリウム鋼板の塗装経験があるか等施工事例を確認したり、お問い合わせしてみてから会社を選ぶことがポイントです!
★定期的に、錆びや錆による穴あき・腐食・カビ・汚れ・釘浮きなど劣化症状がないか確認しましょう。
ドローンにて屋根の点検も受けたまっております!
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②コーキングの打ち直し(補填)
屋根材と屋根材の継ぎ目に接着剤の役割を果たしているコーキング材の寿命が約10年程度です。
そのため、塗装を行う際に一緒にコーキングの打ち直しまたは補填をするとよいでしょう。
③屋根の葺き替えor重ね葺き(カバー工法):約20~30年
約20年以上たってくるとガルバリウム鋼板屋根の寿命が近づいてきます。
屋根の葺き替えまたは古い屋根材の上に新しい屋根をのせなおすカバー工法で屋根を新たにし、今後のお家を守るためにメンテナンスは必要になります。
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屋根リフォーム・屋根工事・屋根塗装の施工事例はこちらから!!
2.スレート屋根
スレート屋根は、セメントを薄い板にした屋根材です。
一昔前は、スレート屋根(コロニアルやカラーベストなどとも呼ばれる)が人気だったのですが、スレート屋根にも含まれているアスベストが問題になり使用するお家は減少傾向にあります。
また、2006年にアスベストが全面禁止になってからのスレート屋根は、劣化症状が早くみられてしまうなどの耐久性が劣るため使用することが減ったと考えられます。
【メンテナンス方法と時期】
①点検(ひび割れ等):約5年程度
スレート屋根の傷やひび割れ、浮き・欠け・釘浮きの点検を定期的に行いましょう。
ひび割れや欠けなどの症状から雨漏りにつながります。5年に一回とは言わず、塗装を検討された際に一緒に点検も行うようにするとよいでしょう!
②棟の交換:約10~15年
屋根の板金部分は、固定してある釘の緩みにより強風や台風時に飛ばされてしまう可能性があります。
そのため約15年を目安に棟を交換・点検する必要があります。
③屋根塗装:約10~20年を目安
鹿児島市・姶良市・日置市 地域密着の滝の神 屋根の修理 スレート屋根塗装の写真
スレート屋根は塗装が必須です。
約10年~20年を目安に塗装を検討する必要がありますが、欠けや割れ・ズレなどの経年劣化の症状が見られた際には部分補修も一緒に行いましょう。
同時にこのタイミングで外壁塗装も一緒に行うと、足場代も1回分(外壁1回・屋根1回の計2回分にならなくて済む◎)で済むため費用を抑えることができます!
④葺き替え:約20年以上~
約20年以上たってくるとスレート屋根は耐用年数をこえてきます。
そのため葺き替えるか、カバー工法を行い屋根を新しくしましょう。
スレート屋根もガルバリウム鋼板屋根も軽量であるため、葺き替える際にはどちらを選ばれてもよいかと思います。
ただし、スレート屋根やガルバリム鋼板から瓦屋根に葺き替えることは重量が重くなり、葺き替えることは難しいでしょう。
お家の構造上重量に耐えられなくなってしまうからです。
スレート→ガルバリウム〇
ガルバリウム→スレート〇
スレート・ガルバリウム→瓦屋根✕
できるだけ費用を抑えたいという方は、カバー工法をすることで上から新たな屋根材を重ねるため葺き替えより費用を抑えることができます。
ただ、カバー工法を行うと今後のメンテナンスの際に内部の点検までできなくなってしまうというデメリットがありますので、ご注意ください。
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ぜひお気軽にご相談ください!
3.まとめ
『ガルバリウム鋼板屋根』と『スレート屋根』メンテナンス方法と時期
1.ガルバリウム鋼板屋根
①塗替え(塗装):10~15年に1度
★定期的(5年に一度くらい)に点検を!
②コーキングの打ち直し(補填)・点検・棟交換:約5年程度
★塗装と同時期でも〇
③葺き直し:20~30年に1度
★屋根の下地材も一緒に新しくしましょう!
2.スレート屋根
①点検(ひび割れ等):約5年程度
②棟の交換:約10~15年
③屋根塗装:約10~20年を目安
④葺き替え:約20年以上~
※下地材の張替え目安:20~30年に1度
《鹿児島市・日置市・姶良市の外壁塗装・屋根塗装は外壁スタジオ滝の神へ》
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いかがでしたか?
本記事がガルバリウム鋼板・スレート屋根のお家にお住まいで、今後屋根リフォーム・屋根工事・屋根の修理をご検討中の方へお役に立てると幸いです!
より詳しくご自身のお家の金額を知りたい場合は、ご相談・現場調査・お見積りまで無料でいたしますので、ぜひお気軽に滝の神へ、お問い合わせください!
以上が屋根材の種類と特徴となります。次回は、【2023年最新版 雨漏りの起こりやすい5つのポイント】についてお伝えいたします。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!!
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