雨漏れ診断士の雨漏れ対策~volume2【鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・屋根リフォーム専門店外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

2022.07.02雨漏り修理

雨漏れがした際にはどのように対応するの?

皆さんこんにちは、外壁スタジオ滝の神です!

とある日、朝の情報番組を見ていると、避難や警報などのアラートが鳴りました。不安になる音ですよね💦九州に関しては、大雨の警報がよく目にとまります。皆さんのお宅では大丈夫でしょうか?

さて、前回お伝えした中で、なんで雨漏れがするのか?だから、普段からの点検が必要ということをお伝えいたしました。では、ボリューム2の今回は『雨漏れがした際にはどのように対応するの?』ということをお伝えいたします。

雨漏れしたら補修工事しかありません!

結果的には、雨漏れが確認出来たら補修の工事をしないとなおりません。前回お伝えしたように、雨漏れの原因は屋根の葺き材の問題でなく、葺き材の下にある防水層に問題があるからです!ですので、葺き材を一度剥ぎ取り、下の防水層の補修又は新設を行わないといけません!

少し前では、塗装でとまるよ!なんて職人さん?施工店?がいた話をききますが。間違っても塗装では雨漏れはとまりませんのでご注意ください!

補修の工事はどんな方法?

屋根の補修の工事には大きく2つあります。

1、部分補修

 →雨漏れの箇所を散水試験や、雨の日に特定しといて雨漏れが確認できた箇所だけ葺き材を剥ぎ、防水シートを敷いて葺き材を戻す方法

 

   

※散水試験の様子

 

 

ひび割れた瓦の隙間から光が入り水が漏れ屋根裏にカビが生えてしまっている様子です

 

部分補修のメリット・デメリット

<メリット>

工事費が抑えられる

<デメリット>

完全に雨漏れポイントを抑えないといたちごっこになる可能性があります。ですので、最終的に葺き替える値段と変わらなかった事例をよく耳にします。

 

2、屋根の葺き替え

 →文字通り、屋根を葺き替えます。仕上げ材を剥ぎ防水シートを新しく敷いて葺き材を敷く方法(平木仕上げにおいては、構造用合板で野地板を生成する必要があります)

*平木とは?=薄い木の板のこと。何枚も重ねることで防水する。

   

屋根葺き替えのメリット・デメリット

<メリット>

防水層を新設するので、雨漏れがほぼとまる(改善する)

<デメリット>

現在使用している葺き材が生産されていない場合は、葺き材の変更もあるかもしれません。(例:セメント瓦は最近では生産枠をグッと縮めているので、中には手に入らない型もあります)

 →現在生産されているカラーベスト(ケイミュー株式会社HP参照)はアスベストが入っていないのでかなりもろいといわれています。ですので、カラーベストはメーカー推奨は約5年毎の塗装を推奨しております。ですので、材料費が高騰いたしますが、金属系のガルバニウム鋼板や、陶器瓦(防災瓦)等を採用することをお奨め致します。

 

 

まとめ

1、雨漏れがしたらどうするの?

 →補修工事をしないと雨漏れは絶対とまりません。

2、補修工事はどんな工事があるの?

 →部分補修と葺き替え工事があります。

3、部分工事と葺き替え工事のメリット、デメリットは?

 →部分補修のメリット・デメリット

  →メリット=工事単価が安いです。デメリット=ポイントを完全に抑えないといたちごっこになる可能性がある。

 →葺き替えのメリット・デメリット

  →メリット=ほぼ雨漏れがとまる。デメリット=葺き材の交換が必要な場合、工事が高額になる可能性がある。

 

最後に鹿児島市、姶良市、日置市の外壁塗装・屋根塗装又は屋根の修繕葺き替えは弊社にお任せを!

 
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!!

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