【鹿児島 外壁塗装】梅雨前に必ずチェック！外壁・屋根メンテナンスポイントとは？鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

こんにちは！鹿児島の外壁・屋根塗装専門店、外壁スタジオ滝の神です。
5月に入り、気温も湿度も少しずつ上がってきましたね。
鹿児島では、例年5月下旬から6月にかけて梅雨入りするため、この時期はお住まいの「外壁」や「屋根」を点検する絶好のタイミングとなります。

本日は、梅雨前にぜひチェックしておきたい外壁・屋根のメンテナンスポイントについて、詳しくご紹介いたします。

 

なぜ梅雨前のチェックが重要なの？

梅雨に入ると連日の雨により、外壁や屋根に負担がかかります。
小さなひび割れや劣化を放置していると、そこから雨水が浸入し、雨漏りや内部の腐食、さらには建物全体の劣化にまでつながるリスクがあります。
特に鹿児島は雨量が多く、台風の影響も受けやすいため、事前の点検と対策が非常に重要です。

外壁でチェックすべきポイント

1. ひび割れ（クラック）がないか

髪の毛のように細いものから、数ミリ幅の大きなものまで、ひび割れは劣化のサインです。
特に幅0.3mm以上のクラックは、雨水が浸入しやすく、注意が必要です。

2. チョーキング（白い粉）が出ていないか

外壁を手で触ったときに白い粉がつく現象を「チョーキング」といいます。
塗膜の劣化が進んでいるサインで、放置すると防水性能が低下してしまいます。

3. 塗膜の剥がれや浮き

塗装が剥がれていたり、膨らんでいる部分がないかを確認しましょう。
塗膜の剥がれは、防水性が失われている証拠です。

屋根でチェックすべきポイント

1. 屋根材の割れ・ズレ

瓦やスレートなどの屋根材に、割れやズレがないかをチェックします。
特に屋根の端や谷部分（雨水が流れやすい場所）は劣化が進みやすいです。

2. 苔やカビの発生

屋根に緑色や黒ずみが見られると苔やカビが発生している可能性があります。
これらは屋根材の劣化を促進し、寿命を縮める原因になります。

3. 板金部（棟板金など）の浮き・錆び

金属部分が浮いていたり、錆びていないかも要チェックポイントです。
特に棟板金の浮きは台風時に飛散する危険があり、早期の補修が必要です。

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