
【鹿児島 外壁塗装】鹿児島で外壁塗装を検討している方へ|専門家が解説する失敗しない塗装のポイント【鹿児島市・姶良市・日置市伊集院の雨漏り・外壁・屋根リフォーム専門店 外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店
2025.09.27外壁・屋根塗装のいろは
鹿児島の外壁塗装ならお任せ。
火山灰・塩害・台風に強い塗装選びから費用相場、業者選びのポイントまで専門家が徹底解説。
この記事の執筆者:上原 武俊
私は1級塗装技能士として、鹿児島県を拠点に20年以上、外壁塗装・屋根塗装の施工に携わってきました。
これまで1,000棟以上の住宅を手がけ、特に火山灰や塩害といった鹿児島特有の気候条件に合わせた塗料選びを得意としています。
ブログでは、現場経験と専門知識をもとに「失敗しない外壁塗装のポイント」をわかりやすく発信しています。
外壁塗装とは?その基本と必要な理由
外壁塗装の役割
外壁塗装とは、住宅の外壁を塗料で保護する工事のことです。
見た目を美しく保つだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る役割があります。
塗膜は「住まいのバリア」のような存在であり、これが劣化すると建物内部まで水や紫外線が侵入してしまいます。
塗装が必要な理由
外壁は年々劣化が進み、ひび割れや色あせ、カビやコケの発生が見られるようになります。
これを放置すると、雨漏りや構造部分の劣化に繋がり、大規模な修繕費用が発生する恐れがあります。
定期的な塗装は「住宅の寿命を延ばすための必要なメンテナンス」なのです。
さらに、塗装工事のタイミングで外壁や屋根の点検を行うため、ひび割れや雨漏りの兆候を早期に発見できるというメリットもあります。
鹿児島の気候と外壁塗装の関係
火山灰の影響
桜島の火山灰は鹿児島の象徴ですが、住宅にとっては大敵です。
細かい粒子が外壁に付着し、塗膜を摩耗させてしまいます。
さらに雨が降ると、火山灰が泥状になり外壁を汚す原因にもなります。
塩害のリスク
鹿児島は海に近いエリアが多く、潮風による金属部材のサビや塗膜の劣化が顕著です。
塩分は湿気と結びつくと腐食を加速させるため、鉄部の塗装やシーリング材もこまめなメンテナンスが必要です。
ベランダの手すりや雨戸など、金属部位のサビには特に注意が必要です。
台風・豪雨の影響
鹿児島は台風の通過が多い地域であり、強風や横殴りの雨が外壁にダメージを与えます。
防水性が低下すると雨水が内部に侵入し、雨漏りやカビの原因となります。
特にサイディング外壁の継ぎ目のシーリング部分は、台風の影響を強く受けるため要注意です。
紫外線と日差し
鹿児島は日射量が多く、紫外線による塗膜の色あせやひび割れが起きやすい地域です。
南向きの外壁は特に劣化が早く進む傾向があり、遮熱・断熱塗料の採用が有効です。
外壁塗装のメリット
資産価値の維持
外観の美しさは住宅の評価に直結します。
きれいに維持された外壁は売却時にも高い評価につながります。
鹿児島のように気候が厳しい地域では、塗装履歴があるだけで買い手に安心感を与えます。
防水・防錆効果
外壁塗装は、雨漏りやサビを防ぐための防水・防錆効果を持っています。
特に木造住宅では外壁の劣化が内部の構造体にまで影響を与えるため、定期的な塗装で建物全体の寿命を延ばすことが可能です。
光熱費削減
近年人気の高い遮熱・断熱塗料を使用すれば、夏は涼しく冬は暖かく、省エネ効果が期待できます。
鹿児島は夏の暑さが厳しいため、冷房費削減効果が特に大きく、10年単位で考えると数十万円の光熱費節約につながることもあります。
心理的な満足感
住まいが美しく生まれ変わることで、家族の気分が明るくなるだけでなく、来客やご近所からの印象も良くなります。
塗装は単なる修繕ではなく「生活の質を高める工事」とも言えます。
鹿児島で外壁塗装業者を選ぶポイント
資格の有無
1級塗装技能士や建設業許可を持つ業者は信頼性が高いです。
資格は技術力の証明であり、施工品質にも直結します。
保証制度
施工後の保証があるかどうか確認しましょう。
塗料メーカーの保証と施工業者独自の保証が両方あるのが理想です。
保証内容が明確に書面で提示される業者を選びましょう。
施工事例
地元での実績をチェックし、同じような住宅の施工経験があるか確認することが重要です。
特に「施工例」が豊富な業者は安心感があります。
口コミ・評判
Googleレビューや地域の口コミを参考にすると安心です。
営業担当者の対応や工事中の職人のマナーも含めて、利用者の声を確認しましょう。
鹿児島の外壁塗装費用相場
塗料別の費用感
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シリコン塗料:70〜100万円(耐用年数10〜12年)
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フッ素塗料:100〜140万円(耐用年数15〜18年)
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無機塗料:120〜160万円(耐用年数18〜20年以上)
費用を考えるポイント
初期費用だけで判断せず、トータルコストで考えることが重要です。
例えば、シリコン塗料を2回塗るより、耐用年数の長い無機塗料を1回施工した方が総費用が安くなる場合もあります。
また、鹿児島は気候が厳しいため、実際の耐用年数は全国平均より1〜2年短くなるケースがあります。
足場代の注意点
鹿児島では台風や豪雨を考慮して、安全性を高めた足場設置が必要となるため、足場代が他県より高めになる傾向があります。
外壁と屋根を同時に塗装することで足場代を1回で済ませるのがおすすめです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 外壁塗装の耐用年数は?
シリコンで約10〜12年、フッ素で15年以上、無機塗料なら20年近く持つこともあります。
鹿児島では火山灰や紫外線の影響で、全国平均より短くなる傾向があります。
Q2. 工期はどのくらい?
一般的な30坪住宅なら2〜3週間程度です。
天候によっては延びることもあります。
梅雨や台風シーズンを避けるとスムーズに進みやすいです。
Q3. 色選びのポイントは?
周囲の景観に合う色、汚れが目立ちにくい色を選ぶのがおすすめです。
鹿児島では火山灰が積もるため、白や黒は避け、ベージュやライトグレーなどの中間色が人気です。
Q4. 外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方が良い?
足場代を節約できるため、同時施工が望ましいです。
屋根も紫外線と豪雨の影響を強く受けるため、外壁と一緒に塗装することで効率的にメンテナンスできます。
鹿児島で信頼できる外壁塗装業者の探し方
地元業者の特徴
地域の気候を熟知しており、火山灰や塩害への対策に強い。
アフターフォローも手厚く、気軽に相談しやすいというメリットがあります。
地域密着で長年営業している業者は施工実績も豊富です。
全国展開業者の特徴
大規模なネットワークと施工基準を持ち、安定感はありますが、地域特性に対応しきれないことがあります。
塗料選びや施工方法が標準化されているため、鹿児島の気候に十分対応できない場合もあります。
業者選びのコツ
鹿児島のように特殊な環境がある地域では、地元業者を選ぶ方がメリットが大きいと言えます。
ただし、相見積もりを行い、条件や保証内容を比較検討することが重要です。
複数の業者から見積もりを取ることで適正価格が見えてきます。
まとめ
鹿児島の住宅は火山灰や塩害、台風など過酷な環境にさらされているため、外壁塗装は欠かせません。
正しいタイミングで適切な塗料を選び、信頼できる業者に依頼することで、大切な住まいを長持ちさせることができます。
外壁塗装は「住宅を守るための投資」であり、長期的に見れば費用以上の価値があります。
鹿児島で外壁塗装をご検討中の方は、まずは信頼できる業者に見積もり依頼をしてみましょう。適正価格と安心施工を実現できます。
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